当事者意識で自分から!
- 公開日
- 2020/02/08
- 更新日
- 2020/02/08
学校日記
?令和2年2月8日(土)ホリデーコラム126
戦国武将、武田信玄の名言!
「一生懸命だと知恵が出る。」
「中途半端だと愚痴が出る。」
「いい加減だと言い訳が出る。」
たとえいい結果が出なくても、一生懸命やっていれば、必ず何か手に入れられるものがある。それは仕事でもプライベートでも同じ。単純に仕事の成績として表れるかも知れないし、信頼感などの目に見えないかも知れないが、何事でも一生懸命取り組めば手に入れられるものはある。
中途半端な姿勢で物事に取り組むと、「なんでちゃんとやっているのにできないんだ!」という愚痴が出てくる。言われたことをただこなすだけでは、一生懸命とは言えない。どうすればより良くなるのかを考えるのが一生懸命やるということである。ただ言われたことだけやる人は成長がないので、いつまでたってもできないことができるようにはならない。それが愚痴になって現れる。
適当にやっている人は、できなかったことを正当化しようとする。自分はわるくない。環境が悪い。周りが悪い。知らなかった。聞いてかなかった。と自分の責任でできなかったことを、なんとか正当化しようとする姿勢が言い訳となるのである。
さあ!みなさん!どんな人になりたいですか?なりますか?
「この学校は…」とまるで人ごとのよう愚痴や言い訳をするのではなく、「だからどうする!」と自分の知恵を振り絞る人が「みんなの学校」をつくります!「みんながつくる学校」にとって必要な人材は、当事者意識を持った、常に自分ごととして一生懸命する人です。