読書週間 〜図書委員会〜
- 公開日
- 2020/11/25
- 更新日
- 2020/11/25
学校日記
昨日から始まった「読書週間」ですが、おすすめの本を友だちなどに紹介する恒例の「図書郵便」の回収作業を図書委員さんが昼休憩に行っていました。
ポストから取り出すのが大変だった程、たくさんとうかんしてくれていました。期間中は、一人で2枚目、3枚目…をポストにとうかんしてかまいませんので、どしどし紹介してください。でも、たんてい(探偵)ものは、ネタバレにならない程度にお願いします。
中・高校生によるビブリオバトル(書評のプレゼン大会)も浸透してきて久しいですが、電子書籍も普及してきました。読書のきっかけにはどちらも良いと思います。
ただ、液晶画面で見るのと、紙に印刷された本を読むのとでは、同じ小説であっても、読者が受ける感覚は違うのではないかと思います。図書館まで出かけて行って、書棚から手に取るときの重量感やページをめくるときに感じる紙の質感、古い本であれば、ほこりっぽい匂いや染みでさえも五感で感じ取り、いくつになっても好きな小説を読んだ時の記憶とともにあるのではないかとおもえます。