薬物乱用防止教室 〜6年〜
- 公開日
- 2020/12/01
- 更新日
- 2020/12/01
学校日記
保健室の養護教諭が6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行います。今日は最初の一クラスで、演示実験やビデオ視聴を交えて行いました。
治療に使う医薬品の正しい使い方の確認からはじまり、授業のおもな目当ては、いわゆる「脱法ドラッグ」に絶対手を出さないということについてでした。
中学生になると、部活動で対外試合や遅くまで塾で学習するなど、新しい世界とのつながりが格段に増えます。そうでなくても、SNSなどで簡単に外部とつながり、様々な間違った情報を信じてしまったり、薬物の入手さえ容易できたりする時代です。
今まで中学校を中心に行っていた薬物乱用防止教室を小学校のうちに行う方がよいほど、犯罪に巻き込まれることが低年齢化しているということです。
薬物乱用は、一回ぐらいなら大丈夫なんてありえない。甘い誘惑やうまい話を信じず、毅然と断る勇気をもつことが大事です。有名な芸能人でさえ、やめられずに逮捕されるのですから、一度でも手を出すとやめられなくなる恐ろしいものです。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」
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