阪神淡路大震災を教訓にしよう
- 公開日
- 2021/01/15
- 更新日
- 2021/01/15
校長室より
明後日の1月17日は、26年前の平成7(1995)年に兵庫県南部地震による阪神淡路大震災があった日です。前の避難訓練の時にも話しましたね。
震央に近いところに住んでいた親戚の家では、「ピアノや冷蔵庫が部屋を走った」と言っていました。(走ったように見えるほど、その分だけ家の方が動いたということですね)
この地震は、
1月中旬発生 →真冬のさなか、暖房器具での火災や通電後の火災発生
午前5時46分発生 →まだ眠っていた人も…
死者6434名 →神戸を襲った直下型地震が多くの人命を奪った
50年ぶりの近畿の大地震 →1946年の和歌山串本の南海地震以来
今後起こるといわれている大地震は、震災の記憶が薄れたころに、もっと条件の悪いときに発生するかもしれません。いざという時、身を守る行動とその後の避難についてどうすればよいか、家族で話し合ってみましょう。