大阪市を支える教員の卵たち!
- 公開日
- 2018/05/25
- 更新日
- 2018/05/25
学校日記
平成30年5月25日(金)
新任の教員からの学び!
昨日お伝えした授業研究には、大阪市の今年度採用教員のみなさんがともに学ばれました。その学びから、私たち桜の教職員も学ぶことがありました。その学びのいくつかを感想の中から紹介します。
「ICTを活用した授業は、やはり子どもたちを引きつける力がある。」「ICTが目的ではなく、子どもたちの思考の変容を促す手段として扱われている点が非常に魅力的でした。」「子どもたちが抵抗なく、時間切れになっても夢中でやっている様子から自分もしたいと思いました。」「子どもたちは主体的に行えていたので、日頃からされていることを実感できました。」「プログラミング教育を授業に組み込む上で、単なるプログラミングの練習にとどまらず、どのような学習効果を期待するかを明確にすることが大切である。」「何が子どもにとってのめあてなのかを考えさせたい。」「子どもの興味を引き出す場面や一人一人が考えられるという点で、とてもよいと思った。」
どうですか?とてもいい着眼点の方もいますよね。このような教員の卵のみなさんが、これから先の大阪市の子どもたちを育んでいきます。どんな力を子どもたちにつけるのかと同時に、教員自身の自分が、一人の大人として、どんな力をつけるのか、そして、どんな子どもとともに成長できる自分をイメージできるのか、そのことが大切だと思います。やはり「子どもから学ぶ大人であること」このことに尽きます!学びが楽しいと思える子どもであり、大人であり続けましょう!