地震への対応について
- 公開日
- 2018/06/18
- 更新日
- 2018/06/18
学校日記
平成30年6月18日(月)地震から身を守るために
大阪で震度6弱の地震が起きました。午後1時30分をめどにした、子どもたちの引き渡しにご理解とご協力いただきありがとうございました。地震発生が朝の登校時ということもあり、子どもたちの状況把握に時間がかかり、大変ご心配をおかけしました。子どもたちは事故や怪我に合うことなく、無事に過ごすことができましたのでご安心ください。ただ、ショックで気持ちがしんどくなっている子どももいるかもしれませんので、心のケアにも十分に配慮していきたいと思っています。今回の地震では、通学途中で壁の倒壊により、小学生が命を落とすという悲しい事故が起きました。桜小の通学路にも同じようなところがないのかを本日午後に教職員で確認しました。今のところ倒壊の危険個所は見つかっていません。明日は臨時の全校朝会を行い、子どもたちに「地震から身を守ること」について伝えたいと思います。ご家庭におかれましても、これを機に「どうすれば守ることができるのか」を子どもたちと話し合ってください。また、できれば朝の登校時に子どもたちといっしょに学校まで来ていただけると安心です。帰宅時については、明日と明後日の2日間は教職員が引率して、学年ごとに地域別に帰宅し安全を確保する予定です。震源地を中心に余震が続いています。まだまだ油断はできません。「世の中何が起きるかわからない。」このことを肝に銘じて、すべての教職員で子どもたちの命を守ります。今回の対応等でご意見があれば、学校に届けてください。よろしくお願いします。