学校日記

自分の命は自分が守る

公開日
2018/06/19
更新日
2018/06/19

学校日記

平成30年6月19日(火)臨時全校朝会
昨日の地震から1日が経過しました。今朝は臨時で全校朝会を放送で行いました。
はじめに今回の地震で子どもたちと同じ小学生を含めた4名の方々が命を落とされたことにお悔やみを申しあげました。そして、大阪の北部では余震が今なお続いていること、ここ2.3日は最も気をつけなければならないこと、この1週間は大きな地震がまた来る可能性があることなど、油断はできないことを伝えました。昨日のニュースインタビューで何度もながれていた、ある男性の言葉が頭を離れません。「朝、行ってきますと元気よく出て行った子どもが帰らぬ人になった。信じられない。」と。子どもたちには、「みんなも今日、そんなふうに家を出てきたと思います。いつものように、あたりまえのように!でも、それはあたりまえじゃない。地震は、いつ、どこで起こるかわかりません!命があることに感謝して、もしもの時に自分はどうするのかを今まさに考えるときです。」と伝えました。今日と明日の帰りは、教職員が付き添いながら、学年でまとまって帰るようにしています。お時間のある方は、ぜひ学校からでも、途中からでも、「できる時にできる人が無理なく」子どもたちの安全、安心にご協力ください。よろしくお願いします。