学校日記

自分の命は自分が守る!

公開日
2019/01/17
更新日
2019/01/17

学校日記

平成31年1月17日(木)あれから24年!
今日の給食時間を使って、1.17の話を子どもたちにしました。
「今から24年前、1995年の1月17日、午前5時46分、淡路島の北部沖で、マグニチュード7.3の地震が発生しました。この地震を阪神大震災と言います。
この地震による犠牲者は、6434人となり、戦後に起きた地震の災害としては、みなさんも記憶にある東日本大震災の次に大きな地震でした。 今日一日は震源であった兵庫県南部を中心にして、追悼式が開かれています。今から、みんなで黙祷したいと思います。(黙祷)
地震はいつ起こるかわかりません!もしかしたら、今この瞬間にも起きるかもしれません!もしもの時に、「自分の命は自分が守る」、「となりの人の命を大切にする」忘れないでください。」

子どもたちは給食時間中でしたが、箸を止めて話に耳を傾けていました。時間が経てば経つほどに、記憶はどんどん薄れていきます。しかし、この震災の記憶は忘れてはいけません。ここから学ぶこと、伝え続けることは生きている私たちの責務です。