ありがとうの気持ち!
- 公開日
- 2019/03/11
- 更新日
- 2019/03/11
学校日記
平成31年3月11日(月)全校朝会
あれから8年が経ちました。2011年3月11日、午後2時46分。三陸沖でマグニチュード9の地震が発生しました。想定をはるかに超える大津波が各地を襲い、多くの人命が奪われました。死者数15897人、行方不明2533人、今なお避難生活を余儀なくされている人がおよそ52000人近くおられます。
この事実を子どもたちに話しながら、命は自分が守ること、今生きていることに感謝すること、そして自分も人も大切にすることを伝えました。そして、亡くなられた方のご冥福と行方不明の方が1人でも多く見つかることを祈って黙祷をしました。
次は「ありがとうの集い」です。今年も子どもたちは、たくさんの保護者や地域のみなさんに支えられて、安心で安全な学校生活を送ることができました。今日はその感謝の気持ちを伝えました。代表委員会のみなさんが自分の言葉で自分らしく、表現することができました。さくらスマイルのみなさん!見守り隊のみなさん!読み聞かせのみなさん!から子どもたちへメッセージをもらいました。
「 いつも、みんなのあいさつで元気をもらっています!」「 たくさん本の世界にこれからもふれてください!」「学校に行って、みんなに会えるのが楽しみでした!」
「学校は地域のもの」「子どもは地域の宝」です。これからも子どもたちのことを温かく見守ってください。そして、いつでも学校へお越しください。「ぶらっと!すっと!そっと!」で!