子どもたちの奇跡2
- 公開日
- 2019/03/20
- 更新日
- 2019/03/20
学校日記
平成31年3月20日(木)卒業式の軌跡2!
私は壇上で子どもたち一人一人の夢を聞きながら、卒業証書を手渡す感動に浸っていました。これぞ校長の特権でした!夢を語る子どもの言葉に、私なりのエールを一言告げました。緊張のあまりか私の言葉に反応しない子や自然と笑顔を返す子、なかには声かけんといてみたいな顔をする子などなど、その子なりの反応を返してくれました。でも一人一人違っていいんです。そしてなりたい自分になるための三つのき?の話を伝えました。それは、「やる気」と「根気」と「その気」です。その気とは、「根拠のない自信を持つこと」
未来を思い描くことのできる動物は人間だけです。だから人は悩み苦しむんです。そして、悩んだその先に明かりが見えます。子どもたちの未来は間違いなく変化の激しい時代が待っています。その未来で必要な力は「変化し続ける力」です。これまでの前例主義を捨て、ゼロベースで考え、目の前の子どもに必要なことを、子どもを主語にして考えることです。
どうぞ、保護者、地域のみなさま!これからの学校には様々な大人が関わる「ごちゃまぜの社会」が必要です。ダイバシティーの中で、個性あふれる子どもたちに寄り添うには、大人が多様性を認め、子どもから学ぶ姿勢が必要です。
6年間の感謝気持ちとともに、これからの桜小学校の学校づくりの展望を見つめる「最後の授業」となりました。
みなさん!本当にありがとうございました。