学校日記

大阪880万人訓練

公開日
2015/09/04
更新日
2015/09/04

学校行事

 9/4(金)、大阪府では「大阪880万人訓練」が実施されました。これは、災害が起こったときに、一人ひとりがどのようにしたら良いのかを日頃から考え、必要な準備をした上で、とっさに行動ができるようにすることを目的としたものです。
 本校においても、この「大阪880万人訓練」と連動し、大地震が発生した後、津波が襲ってくるという想定で避難訓練を実施しました。地震発生と同時に机の下に身を隠し、地震が収まるのを待ってから運動場に避難します。身を守るキーワードは「お・は・し・も」。「(周りの人を)押さない」、「走らないが素早く行動する」、「しゃべらずに行動する」、「(避難したら)戻らない」です。
 この避難訓練は、住吉幼稚園と合同で実施したので、隣接する住吉幼稚園園児たちも本校運動場に避難してきました。
 続いて、津波警報が発令されたという想定で、幼稚園児と小学生が、運動場から校舎3階に避難しました。
 いざという時のための訓練です。幼稚園の子どもたちも含め、みんな真剣に取り組むことができ、目標としていた時間内に避難を完了することができました。