学校日記

6年 住吉中学校授業・部活動体験

公開日
2015/12/08
更新日
2015/12/08

学校行事

 子どもの連続した育ちを考えると、接続する校園間での連携は大変重要です。大阪市では、小中一貫した教育を推進しており、本校でも幼稚園・保育所との連携と同様に、積極的に取り組んでいます。
 12/7(月)、北西三校教育活動連絡協議会の取り組みの一つとして、本校と東粉浜小学校の6年生が住吉中学校を訪れ、5時限目と6時限目に中学校の授業と部活動を体験しました。北西三校教育活動連絡協議会とは、住吉中・住吉小・東粉浜小で構成された組織で、「自分を大切にし、周りの人たちとともに夢を切り拓く子どもたち」という三校共通の教育目標の実現をめざし、小中連携、小小連携の行事や取り組みを行っています。
 授業は10コース、部活動では13コースが用意され、子どもたちは事前にコースを選んで参加しました。
 授業体験では、緊張していた子どもたちも生徒会や中学2年生のサポーターから優しく接してもらううちに緊張もほぐれ、楽しんで授業に参加することができました。
 部活動体験でも、中学生の体の大きさや練習の時の大きなかけ声にびっくりしていましたが、授業体験同様に中学生からの優しい声がけやアドバイスを受けることで積極的に活動することができました。
 小学校から中学校にあがる際、中学校生活に適応できない「中1ギャップ」が言われますが、本校の6年生は、前回の体育大会の見学に加え、今回、中学校の授業や部活動を体験したことで、中学校生活に対する不安が少なくなったことと思います。4月の入学に向けて中学校生活への期待が膨らむ貴重な経験となりました。