１２/１１(金)の５時間目、５年２組の子どもたちが住吉幼稚園へ出かけ、あお組（５歳児）と交流しました。いつもは、小学校に招待してもらっている園児たちですが、今回は５年生を招待してくれたのです。招待にあたっては、ずいぶんと張り切って準備してくれたそうです。
　園児手作りのカードを使った絵合わせゲームを始め、じゃんけん列車というゲームや落下傘づくりなどを一緒に楽しみました。また、双方の運動会で踊った「ソーラン節」を一緒に踊ったほか、幼稚園の運動会では定番とも言える「パラバルーン」を、園児が５年生に教えてくれ、一緒に遊びました。
　この交流の様子は、「幼小連携を通して、幼児期の教育から小学校教育への接続について考える」を研究テーマに、幼・小校園長連絡会交流活動の研究保育として、全市の小学校長・幼稚園長に公開されました。保育公開後、研究発表・グループ討議を行ってテーマに迫りましたが、住吉幼稚園と本校からは、これまでの幼小連携について報告し、高い評価を受けることができました。
　なお、５年１組の子どもたちは、１２/１７(木)に住吉保育所の子どもたちを本校体育館に招き、自分たちで考えたコーナーにおいてゆり組（５歳児）の子どもたちをもてなす予定です。