１２/１(日)、日曜参観を行いました。お家の人が来るということで、朝から子どもたちは張り切っています。頑張っている姿を見てもらうことで、その頑張りを認め、褒めてもらうことができるからです。同時に開催している「作品展」でも、自分の作品をお家の人に紹介しているほほえましい姿があちこちで見られました。
　子どもたちは、自己存在感（自分は人から認められている）や自己肯定感（自分にはよいところがある）を感じることで自尊感情（自分には価値があり、尊敬されるべき人間であると思える感情）を高めます。自尊感情が高いと困難にであっても粘り強く努力しますが、自尊感情が低いとすぐにあきらめてしまう傾向があります。ぜひ、子どもたちの頑張りを認め、褒めてやってください。
　また、作品展には、ＰＴＡや生涯学習ルームからも出品していただきました。「開かれた学校」をめざし、地域と協働して取り組んでいる一例です。