5年 防災訓練(避難所)
- 公開日
- 2014/01/23
- 更新日
- 2014/01/23
学校行事
近い将来に必ず起こると言われている大地震。東日本大震災を教訓に、各地で防災や減災の取組みが進められています。
1/22(水)、住吉区社会福祉協議会の協力を得て、5年生が体育館で防災訓練を行いました。訓練に入る前に、講師からは東日本大震災後、被災地に入って活動した時の様子を通して、命の大切さや親の愛情の深さ等を話していただきました。その後、段ボールを用いて寝床を作ったり、ホットケーキミックスを使ってポリ袋で蒸しパンを作ったりしました。当日の蒸しパンは備蓄水(水の缶詰)を使って作りましたが、非常時には雨水を煮沸して作ることもあるそうです。
また、災害備蓄品を見せてもらったり、非常時の備蓄食であるアルファー米を湯で戻す様子を見せてもらったりしました。活動の最後には、この蒸しパンとアルファー米を試食しました。
この防災訓練をとおして、避難所での苦労を疑似体験するとともに、命を守る方法やお互いに助け合うことの大切さを学びました。