学校日記

4年生、「いのちの誕生」の学習

公開日
2017/02/02
更新日
2017/02/02

学校行事

 2月1日(水)、総合的な学習の時間に、ゲストティーチャーを招いて「赤ちゃんの誕生」について学習しました。
 はじめは、紙に針で穴をあけたぐらいの大きさだった私たちの姿が、お母さんのおなかの中で、だんだん大きくなっていく様子を教えていただき、子どもたちはしっかり学習に取り組んでいました。
 「赤ちゃんはおなかの中にいる時も、外の声や音が聞こえているよ」
 「おなかの中から、手を動かしたり、足でけったりして元気のサインを送っているよ」
 など、おなかの中で、自分で生まれてくる準備をしているというお話を聞き、子どもたちは驚いていました。
 また、生まれるときは、お母さんだけが頑張っているのではなく、赤ちゃんも一生懸命頑張って生まれてこようとしていることを教えていただき、私たち一人一人は、とってもすごい存在なんだなとびっくりしていました。
 ゲストティーチャーの先生からは、この学習を通して、かけがえのない存在である自分を大切に、また、周りの人も大切にできる存在になってほしいとのメッセージをいただきました。
 この後、10年間の自分の成長を振り返り、1/2成人式に向けて学習していきます。