学校日記

2年生 歯と口の健康教室

公開日
2017/09/13
更新日
2017/09/13

学校生活

 これから一生使う歯を、むし歯や歯ぐきの病気から守るために、歯科校医先生と歯科衛生士さんに来ていただいて、歯みがきの大切さと、みがき方を教えていただきました。歯の汚れがついていると、その部分が染まる赤い液をつけ、みがき残しがないか、鏡を見ながらていねいに歯みがきをしました。
 この時期から6年生になるまで、乳歯が抜けてどんどん永久歯が生えてきます。また、6歳ごろに生えてくる臼歯は、一番大きな歯で、かむ力も一番大きいものです。しかし、この6歳臼歯は一番むし歯にかかりやすい歯でもあります。それは、「生えたばかりの歯は弱い」「かむところに沢山の深い溝がある」「生えきる途中は背が低く、歯ブラシがあたりにくい」など、理由があります。
 この時期にていねいな歯みがき覚えて、むし歯予防、歯ぐきの病気の予防を心がけてください。