「星空観察」をもっと身近に
- 公開日
- 2017/10/11
- 更新日
- 2017/10/11
学校生活
少し前になりますが、10月4日の「中秋の名月」にどうぞと、学校にススキとリンドウをいただきました。校長室前に飾らせていただいています。ありがとうございます。
本校には、70席あるプラネタリウムが本館の5階にあります。
本校児童の学習や、近隣の学校園に利用していただいて、星空に関心を持っていただいているところです。
さて、気候のいいこれから、時には夜空を仰いで星を眺めてみては?といった記事を見つけましたので紹介します。
全国の星空を観察した結果から、星空の見えやすさをランキング形式で発表して、星空に関心を持ってもらい、大気汚染や夜間照明による「光害」の防止につなげる狙いがある「星空観察」があります。
環境省のその「星空観察」をもっと身近に楽しんでもらう目的で、観察の手法を見直しているようです。
これまでの双眼鏡による観察報告をやめ、肉眼とデジタルカメラによる、誰でも気軽に参加できるものに変わっていくようです。星空の見やすさも、特に星が見やすい地点を「SS」、それに準じる地点を[S][A]などとわかりやすくランク分けすることが検討されているようです。
この秋、これまで天体観測に関心がなかった方も改めて星空観察の楽しさを知っていただけたらと思います。
10月2日の日本経済新聞(夕刊)より