学校日記

トップアスリートによる「夢授業」

公開日
2019/02/06
更新日
2019/02/06

学校行事

2月5日(火)、陸上競技(走幅跳)のトップアスリート、荒川大輔さんを講師に迎え、5年生に授業をしていただきました。
荒川さんの走幅跳び記録の自己ベストは8m09cmで、世界陸上日本代表として、大阪大会・ベルリン大会への出場や、日本陸上選手権大会での優勝を果たしていらっしゃいます。
ワールドマスターズゲームズ2017の金メダリストでもあります。
荒川さんは授業の中で、「野球選手や建設会社の社長さん、卵焼き屋さんになりたかった」とおっしゃっていました。
また、なんでも練習時間だけでなく、その他の時間の使い方、いつでも意識することがトップアスリートの心の働かせ方だと教えていただきました。各界で活躍している人の話を直接聞くことは、子どもたちの「自分もあんなふうになりたい」という夢やあこがれにつながります。そして、この夢を持つことで、そのような自分になるための努力や挑戦が生まれてくるのです。
「走り方のコツ」をほんの少し教えていただいただけで、子どもたちの走りは変わりました。授業の最後には、荒川さんと競争させていただきました。子どもたちは大興奮でした。