夜空を観察してみよう!
- 公開日
- 2020/09/18
- 更新日
- 2020/09/18
お知らせ
惑星がきれいに見えています
夜空を見上げると、東の空に輝く赤い火星に気がついた人はいませんか?
これは9月15日の20時25分に校長先生の家から撮った夜空です。2018年には、火星が地球にとても近づく「火星大接近」が話題になりましたが、今また火星が地球に近づき、大阪の明るい夜空でも明るく輝いて、はっきりと見えています。
火星は地球のすぐ外側の軌道をまわる惑星で、直径が地球の半分ほどしかないため望遠鏡でも観察は難しいと言われています。が、今年の秋は火星が近づき、観察したい人はチャンスです!
地球と火星は約2年2か月ごとに「接近」します。最も近くなる日を「最接近」と言います。今年は、10月6日に地球と火星が最接近すると言われています。今からだんだん明るくなる火星を観察するのもいいですね。
また、今月の25日金曜日は、夕方から深夜にかけて、南から南西の空で月と木星が接近して見えるようです。月と木星の左には土星もあり、明るい3天体が集まる光景が楽しめそうです。月と木星の次回の接近は10月22日、月と土星の次回の接近は10月23日だそうですよ。
明日からは4連休になります。けがや病気に気をつけて楽しい休日を過ごしましょう。