健康・安全を第一に考えて10
- 公開日
- 2020/11/26
- 更新日
- 2020/11/26
お知らせ
子どもたちを守るために
15分以上マスクなどを外した状態をつくらない!…に努めていきます
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることが懸念されています。本校におきましても手洗い・検温・マスク着用などの感染症予防の指導を強化しているところです。
これまでは、気温と体温の上昇による熱中症などの心配から、休憩時間や体育の授業におけるマスクの着用は状況に応じて判断してきましたが、気候も穏やかになり体温が急激に上昇するような運動も見られないことから、休み時間や体育の授業時においても原則マスクを着用することにします(ただし、マスク着用で息苦しいようであれば、適宜一時的に外してもかまわないとします)。
併せて、マスクを15分以上外す必要がある給食の時間については、これまで通り、話をしないで全員前を向いて食べるよう学級指導を行っていきます。
また、普段の生活の様子から、口が常に開いた状態の口呼吸をしている児童が多く見受けられました。口を開いた状態で転ぶと顔面を打ち、歯を痛めるリスクが高くなります。給食中も口を開けたまま噛む子が多く、「マスク給食」も試みましたが、衛生状態が保てないことが判りました。
口呼吸は、口の中が乾燥してしまい、むし歯のリスクがあると言われています。また、口の中の乾燥から、感染症のリスクが高くなるとも指摘されています。口を閉じて噛むことなども併せて指導していきますので、引き続きお子様の健康状態の把握、並びにご家庭での感染症予防をよろしくお願いいたします。