1月下旬は、水星が見える…かも
- 公開日
- 2021/01/20
- 更新日
- 2021/01/20
お知らせ
水星探しにチャレンジしよう!
水・金・地・火・木… と太陽系の惑星を内側から順に覚える覚え方にもあるように、水星は太陽系の最も内側を公転している惑星です。そのため、地球からの見かけの位置が大きく太陽から離れることがあまりありません。
水星がもっとも見つけやすい時期をねらうには、太陽からの見かけの位置が離れる「最大離角(さいだいりかく)」前後に限られます。
この場合の離角(りかく)とは、地球の中心から見た太陽と惑星のなす角度をさします。
そんな水星が、1月24日に東方最大離角を迎えるため、日の入り直後の西の低空で見つけやすくなるそうです。詳しい調べ方等は、Webサイトで調べてみましょう。サイト例として、国立天文台(NAOJ)を紹介しておきますね。
国立天文台(NAOJ)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/01-topics04.html