教育の環境
- 公開日
- 2021/02/12
- 更新日
- 2021/02/14
お知らせ
今、こんな時だからこそ
「講師を招聘して経験談を聴く」「演奏者を招聘して生演奏を鑑賞する」「校外に出て観察をする」などといった教育活動ができなくなっている今、これまでにも増して、児童が理解しやすい授業づくりの工夫、が必要になってきます。
ICT教育といえば児童が活用するタブレットの使用が主となっていますが、教室で視覚的・聴覚的に情報を伝え、児童の理解を促進させることも
ICT教育の大切な役割です。写真は、
左上:1年 国語 理解を深めるため、補助資料として実物の写真を提示
右上:2年 算数 互いの考え方を共有し対話するために友だちの考え方
を提示
左中:3年 音楽 伝統音楽の鑑賞
右中:4年 社会 イメージを共有するために阪神淡路大震災の様子を
提示
左下:5年 算数 問題の円グラフを拡大提示
右下:6年 社会 日本と世界の位置関係を拡大提示
画像や動画は、興味や関心を高め、学習する際のモチベーションアップ効果が期待できます。文字や口頭に加えて情報やイメージが的確に伝えられるため、学習の正しい理解に繋がりやすくなります。各担任や担当は、学習効果を考えて様々な工夫を行っています。