学校日記

カメルーンてどんなところ?

公開日
2021/06/04
更新日
2021/06/04

5年

「ジャンボ!」で始まった授業。
カメルーンに、協力隊で行っておられた藤本先生に、カメルーンという国を通して、
SDGsの視点からお話を聞きました。

カメルーンはアフリカ大陸の赤道のすぐ北側にあり、日本のような四季はなく、雨季と乾季がある年中暑い国だそうです。
持ち帰った民族衣装を着させていただいたり、現地の様子の写真もたくさん紹介していただいたりしました。
シャワーのように雨が降る様子の映像や
熱帯雨林(ジャングル)がある森林豊かな国なのですが、その森林が、様々な理由で伐採され、森林が失われているそうです。
伐採された木材の一部は、日本でも使われているそうで、自分たちも無関係ではないことが分かりました。
植物が行っている光合成の話や、ジャングルやアマゾンなどの木々が伐採されるとどうなるのか、などの話を聞き、自分たちでできることをこれから考えていかなければならないというところで授業は終わりました。

今日話を聞いた子どもたちは、どんなことを考えてくれるのか楽しみです。