健康・安全を第一に考えて4
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
1年
マスクと体育と熱中症
体育学習に関するつらいニュースが聞こえてきます。
本校では、大阪市の「学校園における新型コロナウイルス感染症対策マニュアル(第7版)」における「児童は体育授業におけるマスクの着用は必要ないが、体育の授業における感染リスクを避けるため、すべての場面で児童の間隔を2m程度確保すること。ただし、十分な身体的距離が取れない状況で、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱中症になるリスクがない場合にはマスクを着用すること。」等の方針に従い、体育学習を進めています。
授業中に何度も水分補給と休憩タイムを取りながら、児童の体調に無理のない範囲で計画的に行っています。
これから気温がますます上がってきます。気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い日には、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱中症などの健康被害を発生するリスクがあるため、場合によっては、体育の時間を変更することも考えられます。学期末評価のために体育学習を進めるのではなく、学年における発達段階や児童の体調変化を見ながら、今できることを無理なく進めてまいります。
体育の授業の写真は、本日の1年の2限目の様子です。
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まだまだ油断のならない新型コロナウイルスの感染を予防するためには、引き続きマスクの着用が必要です。しかしながら、子どもたちの日常では自分の健康を守るために自分で判断しなければならない場面もたくさんあります。例えば登下校中に息苦しくなった時は、人との十分な距離が確保した上でマスクを外すなどの行動も必要かもしれません。これからの季節のマスクの着用について、家でも話し合ってみてください。
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