学校日記

【2年】実は、初めての学習参観

公開日
2021/11/17
更新日
2021/11/17

2年

ご来校ありがとうございました

 やっと、やっと実現した校内・教室での授業参観!
 お子様の学習している様子はいかがでしたでしょうか?
 各クラスの様子を見ていくと、どのクラスも落ち着いた雰囲気で、2年生としての成長を改めて感じました。
 今回も1年生の参観に続き、自転車での来校者は誰もいませんでした。お陰様で混乱なくスムーズに参観を進めることができましたことに感謝いたします。併せましてPTAで購入していただきました、体温を計測し消毒液を自動で噴霧する「オートディスペンサー」のお陰で、受け付けの時間短縮が図れました。

 先日大阪府の校長会に出席した折に、「これから実施する参観日をどのように考えていますか。」と質問される校長先生がいらっしゃいました。「2日に分けて実施します。」「教室の後ろに足型の紙を置いてそこに立ってもらうようにします。」と工夫をされている意見がかえっていました。
 本校は既に1年生の参観が終わっていましたので(そのスピード感にも驚かれましたが)、PTAで購入していただいた「オートディスペンサー」のお陰で、受け付けの時間短縮・人員削減が図れ、スムーズであったこと、保護者の皆様が教室や廊下でお話もせずに静かに子どもたちの様子を見守ってくださったことを報告しました。本日の2年生の参観も静かに学習の様子を見守ってくださっていました。ありがとうございました。
 今回の参観は学年毎に行い、換気と検温と消毒とマスクの着用、人数の把握を行っただけです。特別に何かを作製したり、日数を増やしたりすることはしませんでした。
 しかし、本校の保護者の皆様の意識のお陰で普通の参観日を混乱なく実施することができました。ありがたいことです。
 できるだけ効率よく教職員が働けることは、働き方改革の考え方にもつながります。空いた時間は、学年打合せや教材研究、学習プリントの印刷や今なら運動会に向けての準備に使うことができます。そのことで 翌日は余裕を持って子どもたちと向き合うことができます。
 勤務時間が終わって早く帰れることで健康管理に努め、翌日は笑顔で子どもたちと向き合うことができます。
 それらの本校の参観日の報告(自慢?)ができる すばらしい学校であることに、私は誇りと感謝の気持ちでいっぱいです。
 今後も本校児童が頑張っている様子をたくさんご覧いただける機会が増えていくことを学校としても願うばかりです。