カメルーンとの交流
- 公開日
- 2023/02/21
- 更新日
- 2023/02/21
3年
長居の子をみんなで育てています83
「ボンジュール」と「サバ」
カメルーンの学校で先生をされていた藤本先生が帰国され、長居小学校に戻ってこられました。そこで、前回の3年1組との交流に引き続き、今日は3年2組と交流を行いました。
時間も前回と同じ15時から始めました。なぜ15時か?・・・それは、8時間の時差があり、カメルーンの子どもたちが登校してくる時間だから。カメルーンの時間は朝の7時過ぎになります。
藤本先生と現地にいらっしゃる日本人の先生を介して、短い時間でしたが交流することができました。
「こんにちは」は「ボンジュール」、「元気?」は「サバ?」と言います。
こちらが「ボンジュール」とあいさつすると、向こうからは「こんにちは」と片言で返してくれました。3年生の児童も、
・「好きな色は何ですか?」
・「どんな食べ物が好きですか?」
・「学校までどれくらいかかりますか?」と質問をしたり、藤本先生が補足をしたりしてくださいました。
言葉が通じなくても挨拶一つで気持ちがつながります。
国が違っても子どもたちの可愛い笑顔は一緒です。
互いを理解し合おうとする優しい気持ちに包まれた授業でした。