大阪市ではすべての小・中学校で「いじめについて考える日」を設定し、いじめを絶対に許さない学校づくりを進めています。また、令和５年度から、いじめ防止に取り組むだけでなく、いのちの大切さを学ぶために、「いのちについて考える日」を新たに設定し、自分や家族、回りの人のいのちを思いやる気持ちを育くめるよう取り組んでいます。

　今日は、児童朝会で、校長先生から「いじめ・いのちについて考える日」のお話を聞きました。「いじめはいけないことですか？」と問いかけると、全員の手があがりました。「もし、いじめがあったとき、皆さんは何ができますか？」子どもたちは、じっくり考えます。「こうしてほしい！ということを２つ、校長先生から伝えます。」いじめは身近にあるものだからこそ、全員がいじめに敏感になって、いじめのない学校を、全員で作っていきましょうね。また、一人一人みんな大切ないのちであること。人を思いやることが、いのちを大切にすることですと、いのちの大切さについてのお話も聞きました。

　教室に戻ったあと、各学級では児童朝会の校長講話をもとに、改めて自分たちの学級目標について確かめたり、「いじめ・いのちについて」と作文を書いたりしました。

校長先生から２つ