【6年】理科の学習〜月と太陽〜
- 公開日
- 2023/10/13
- 更新日
- 2023/10/13
お知らせ
今日の5時間目に6年3組で理科の公開授業がありました。学習内容は「月の満ち欠け」です。この学習は6年生の理科のなかでも特に難しく、毎年、たくさんの児童が「わからん…」とついつぶやいてしまう内容です。今回は井上先生と6年生が、月の満ち欠けを角度を使って判断していく方法をいっしょに考えました。導入は江戸時代の俳人・与謝蕪村の「菜の花や 月は東に 日は西に」の俳句から。さて、この俳句でうたわれる月は、どんな形の月でしょうか?
長居小学校では、言語力の活用、つまり子ども達のことばの力を育てる授業の工夫に取り組んでいます。文章を正確に読み取ったり、考えたことを正しく伝えたり、文章を図に表したり…。この問題も、月と太陽の位置関係を、図に表して考えました。このような取り組みの工夫を公開授業とすることで、他の先生方の指導をより良いものにしていくことができます。今日は長居小学校の先生方以外に、大阪市教育センターと茨木市東奈良小学校から7名の先生方が来られました。
いつもと違う雰囲気のなかでしたが、6年生は順調に課題を解決していくことができました。さて、この俳句でうたわれる月は、どんな月だったのでしょうか?