本日6/4(水)、大雨による河川氾濫を想定した「避難訓練」
ならびに「児童引き渡し訓練」を実施しました。

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2011年３月、東日本大震災の発生時には、多くの学校で
保護者さまへの児童の引き渡しに、苦労したそうです。

例えば・・・、
◆たくさんの保護者が自家用車で学校へ押しかけ、
学校前や付近の道路に渋滞が起こった。
◆引き渡しのルールが決まっていなかったため、
なかなか保護者が迎えに来ず、学校で長い間
教職員が付き添うことになった。
◆引き渡しのルールが決まっていなかったため、
「迎えに行けないので、児童だけで下校させて」
という保護者の連絡をもとに、児童だけで
家に帰してしまった。
◆引き渡し票に記載のない方が児童の引き取りに
来たために、不審者との区別ができず、安全で
スムーズな引き渡しができなかった。
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これらの教訓をふまえ、そして、
本日の「児童引き渡し訓練」をふり返って、
緊急時に保護者さまに対して
確実に児童を引き渡すことができるように
訓練をしておく必要性を改めて感じました。

多くの保護者さまによるご参加とご協力を
いただきました。
ありがとうございました！