5年生 算数
- 公開日
- 2025/12/17
- 更新日
- 2025/12/17
お知らせ
算数の時間に、正多角形の学習とあわせて
プログラミング学習に取り組みました。
今回使用した「スクラッチ」は、命令が書かれたブロックを組みあわせて動きを考える
子どもたちにもわかりやすいプログラミングツールです。
小学校の学習で広く使われています。
5年生の子どもたちは、スクラッチを使い、画面上のキャラクターに
「まっすぐ進む」
「決まった角度で向きを変える」
といった指示を出しながら、正五角形や正十角形などを作図しました。
正多角形を正しく描くためには、
💡1回に何度向きを変えればよいのか
💡同じ動きを何回くり返せばよいのか を考える必要があります。
5年生の子どもたちは、算数で学んだ角度や図形の性質を確認しながら、試行錯誤をくり返しました。
うまくいかないときには、プログラムを見直し、角度や回数を調整することで、
少しずつきれいな正多角形が完成していきました。
この学習を通して、5年生の子どもたちは、
💮算数の知識を実際に使うこと
💮論理的に考え、順序立てて指示を出すこと
💮失敗を生かして改善すること
を経験することができました。💮💮