9/4 2年 体育科
- 公開日
- 2024/09/04
- 更新日
- 2024/09/04
お知らせ
3時間目の途中に廊下を歩いていると、多目的室から子どもたちの大きな歓声が聞こえてきました。中を覗くと、体操服を着た2年生の子どもたちが、じゃんけんをして盛り上がっていました。多目的室での体育の学習でした。
それはただのじゃんけんではなく、「✊が0、✌が2、✋が5」と決めて、お互いが出した数の合計を二人で言い当てるというゲームでした。その後は「利き手と反対の手でじゃんけんする」「✊が10、✌が20、✋が50」と次第にレベルアップしていき、難関になればなるほど、子どもたちのリアクションが大きくなっていきました。
このような動きのことを「シナプソロジー」といい、「2つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳を適度に混乱させ、認知機能を向上させるそうです。また、この動きによって笑顔やコミュニケーションが生まれ、楽しく続けられるという特長もあるそうです。
「シナプソロジー」についてはこちらから⇒「https://www.aeonretail.jp/aeonsmile/feature/synapsology/」