学校日記

9/9 なにわ亭ハートフル話芸(5・6年出前授業)

公開日
2024/09/09
更新日
2024/09/09

お知らせ

 今日の3校時に5・6年生の出前授業「なにわ亭ハートフル話芸」が行われました。
 講談師の旭堂南龍さんと落語家の笑福亭喬介さんが講師として来校され、講談と落語の楽しさを教えていただきました。
 講談とは、有名な軍記や武勇伝など、歴史上のお話を卓を扇でたたきながら調子を付けておもしろく語るものです。今回は、自己紹介を講談調にアレンジして、教員が実際に体験しました。一方、落語とは、 噺(はなし)の最後に「オチ」がつくのが特徴で、身振りと手振りのみで噺を進め、一人何役をも演じます。今回は、教員や代表の児童がそばやうどんのすすり方にチャレンジしました。最後は、南龍さんの講談と喬介さんの落語を一席ずつ披露していただきました。
 お二人の芸は、子どもたちが日本の伝統芸能に触れるよい機会であっただけでなく、話し方の間のとり方や強弱のつけかた、テンポの良さ、そして豊かな表現力は、私たち教員にとって大変参考となりました。
 南龍さん、喬介さん、お忙しい中、本当にありがとうございました(すてきなサインもいただき、ありがとうございます!)。