11/25 5年 道徳科
- 公開日
- 2024/11/25
- 更新日
- 2024/11/25
お知らせ
5年生の道徳は「命の種を植えたい−緒方洪庵−」です。
江戸時代の当時、医療は十分に発展しておらず、特に天然痘などの疫病が人々の命を奪っていました。そんな時代に、医学者であり教育者であった緒方洪庵が、その解決策として、種痘(天然痘ワクチン)の普及に力を入れたことで、多くの人々の命が救われたというお話です。
子どもたちは、町の人々の態度や洪庵の思い等を読み取りながら、命を大切にして生きるることについて考えました。子どもたちからは「毎日を全力(一生懸命)に生きる」「毎に日楽しく生きる」などの意見が出ていました。
町の人々の偏見や抵抗に遭いながらも、人々の命を救うためにひたむきに医療活動を続けた洪庵の行動力は素晴らしいですね。