9/10 避難訓練(遊放時)
- 公開日
- 2025/09/10
- 更新日
- 2025/09/10
お知らせ
本日の午前中、火災を想定した避難訓練を行いました。避難訓練は1学期に続き二度目となりますが、今回は「遊放時」に起こった場合を想定した訓練となりました。
「遊放」という言葉の意味は「心のままに遊び楽しむこと。気ままに遊ぶこと」(生成AIより)。学校生活で言う「遊放時」とは、すなわち「休み時間」のことで、子どもたちがいちばんゆったりとくつろぐ時間です。そんなとき、急に災害が起きると、子どもたちはいつも以上に気持ちが落ち着かなくなり、適切な判断ができなくなることも考えられます。
今回はそんなときのための訓練でしたが、子どもたちは、今いる場所から緊急放送を聞き、その指示通りに運動場に避難しました。
校長先生からは「“お・は・し・も(※)”も大切ですが、今回は“聞く”ことがもっと大切です」というお話がありました。災害が起こった場合は、慌てず騒がず、放送や周りの大人の指示をしっかりと聞いて、適切に避難する力が必要です。
子どもたちには、まずは日頃からしっかりと話を聞くことを意識して生活を送ってほしいです。
※「お・は・し・も」とは、「お(押)さない」「はし(走)らない」「しゃべらない」「もどらない」の頭の一文字をとった、安全に避難するためのルールです。