学校日記

誕生学〜いのちの授業〜

公開日
2020/01/23
更新日
2020/01/24

オープン授業

2020年1月16日(木) 誕生学〜いのちの授業〜

3・4年生を対象に、吉川順子先生のオープン授業がありました。
吉川先生は、毎年「誕生学〜いのちの授業〜」をしてくださっている現役の助産師の先生です。

3年生対象の学習では、みんなのいのちは0.1ミリメートルから始まったこと、お母さんのお腹の中での様子、赤ちゃん自身が生まれてくるためにしていることなど、いのちの誕生について学びました。
骨盤や赤ちゃんの模型を使ってのお話や、実際の出産時の映像に、子どもたちは興味津々でした。

4年生対象の学習では、吉川先生自身の過去の経験を踏まえながら仕事の話をしてくださいました。吉川先生が経験してきた仕事の内容や、それぞれの仕事で学んだ大切なことを話してくださいました。
そんな吉川先生の話に子どもたちは引き込まれていき、仕事で実際にあったエピソードを聞いて驚いたり、笑ったりしていました。

〈子どもの感想〉
3年生
・赤ちゃんがミルクを飲む練習をしているのを知って、小さな本能で考えたのがすごいと思いました。
・将来子どもを産むときに痛かったらどうしようって思うようになって心配だけどいろいろ知れてよかった。
・赤ちゃんの時のぼくは0.1ミリメートルらしくってびっくりしました。

4年生
・夢を持つことは大切だと思いました。
・(目先の)楽しいを捨て、(努力して)楽しいを得るのはいいなと思いました。
・いろいろな仕事をして、努力しているところを知れて、感動しました。