学校日記

区役所の仕事について学びました!

公開日
2020/02/21
更新日
2020/02/21

オープン授業

2020年2月20日(木) オープン授業

今日のオープン授業は区役所の仕事について学びます。子どもたちに伝えてくださるのは、大空小サポーターの北川さんです。

はじめに、区役所はみんなが安心して生活するため、そして、そこに住むひとりひとりが活きるために仕事をしていることや、住吉区役所では9つのグループ29の受付に分かれて、1人の職員が多くの区民を支える形で仕事をしていることを学びました。

次に、区役所でいつ、どこで、どんな手続きを行っているのかをカードを組み合わせて考えていく活動です。例えば、赤ちゃんが生まれて、生まれるための準備や、親になるための準備は、何課に行って、どんな手続きをすればいいのかを考えます。

子どもたちは悩みながらも、自分の考えを友だちとつなぎ、カードを組み合わせていきます。組み合わせてみると、区役所がたくさんの仕事を行っていることや、課の名前にはいろいろあることが分かりました。

(子どもの考え)
 〇自分が区役所の職員だったら…
 ・お年寄りに何kmか歩いたら商品をもらえるサービスを考える
 ・差別のないサービスをつくりたい
 ・市民、区民の願いをかなえたい
 
 〇住みやすい町にするために…
 ・電話だけじゃなく、区役所で直接話を聞くことで悩みを解決したい
 ・住んでいる全員で大そうじをする
 ・無料でベビーカーを貸し出すサービスをする
 
 〇思ったこと、分かったこと
 ・住民を助ける大きな役割を担っているのに職員が少ないと思った
 ・住民を活き活きと生活できるようにする取り組みを行っていることが分かった
 ・思っていたよりたくさん仕事があって、大変なんだと思った

最後に北川さんから、区役所には相談する場所がたくさんあるので、困った時に活用してほしいということ、また、自分のいのちを守るために、もっと近くいる身近な大人に相談してほしいというメッセージをいただきました。

今回、学んだことを活かし、4つの力をつかって、自分たちの町について考えていきます!

【コミュニティ部】