最後の授業 「第9回 卒業式」
- 公開日
- 2015/03/20
- 更新日
- 2015/03/20
オープン授業
2015.3.19(木)卒業式
サポーター、地域のみなさん、ゲストのみなさんと今まで大空小学校を一緒につくってくれたたくさんの人たちに見守られ、第9回大空卒業式が行われました。
会場に卒業ムービー(大空のリーダーの1年生から6年生までの取り組み)が流れ始め、
音楽に合わせて思い出の写真や映像が映し出され、会場全体で6年間を振り返りました。
卒業ムービーが終わり、最後の授業がいよいよスタートです。
そして、卒業生の入場です。
一人一人が「自分からそして自分らしく」今日の最後の授業をつくります。
大空SEAのキャプテンのお祝いの言葉を受け、卒業証書授与へ。
大空小学校の卒業式では、授与される前にラストメッセージとして自分の言葉で今の自分の思いや考えを表現します。
大空のリーダーは6年間高めてきた「4つの力」を使い、見事に自分の思いを伝えていました。
全員の卒業証書授与が終わると、在校生代表のサブリーダー(5年生)から思いのこもったメッセージを受け、「校歌」「今日を生きている」「大切なもの」を5年生とともに合唱しました。
さらには、大空のリーダーの「ふるさと」の二部合唱。
一人一人の心のこもったハーモニーが会場全体に響きわたりました。
大空のリーダーからの「教職員のみなさん、わたしたちにメッセージをください。」という言葉を受け、教職員を代表して校長先生から、リーダーへメッセージ。
そして、教職員全員が二部合唱「ぼくらの未来へ」の歌に乗せてエールを送りました。
教職員の思いを受けて、
大空のリーダーは二部合唱の「あなたに会えて」では、大空で学んだ6年間勇気をもって生きることを教えてくれた人たちにありがとうの気持ちを伝えました。
涙を流しながらの小学校生活最後の合唱でした。
そして、卒業演奏の「シング シング シング」では、大空小学校で学んだ6年間のすべての思いを会場中のみなさんに届けました。
演奏が終わると、一人一人が最後の授業をつくりあげたという満足な表情でした。
最後に、サポーター、地域のみなさん、ゲストに見守られながら自分の姿を表現し、大空小学校を巣立っていきました。
[コミュニティ部]