メダカの飼育
- 公開日
- 2016/06/13
- 更新日
- 2016/06/13
お知らせ
2016年6月13日(月)
5年生は理科の「メダカのたんじょう」の学習でメダカを育てています。これまで、ペットボトルを使っての水槽作りや、オス・メスの見分け、エサやり、水替え、たまごの隔離などを行ってきました。
初めてメダカと出会った日、水槽の中にいるメダカを見て興味深そうに観察している子どもたち。さっそく「何匹、飼うの?」「エサはどうするの?」「名前は何にしようかな?」と悩んでいます。これから育てていくことをとても楽しみにしているようでした。
まずは、メダカを飼うために各自が持ってきたペットボトルの上部を切って、エサやりや水替え、観察ができるようにします。硬いペットボトルと格闘しながら、なんとか切り取り、土、水、水草を入れメダカの家、完成です。
いよいよメダカをペットボトルの水槽に入れていきます。学習したメスとオスの見分け方を思い出しながら、1匹ずつ選びます。子どもたちは、「動きが早すぎて分からない!」「見分け方どうやったっけ?」「水がにごっていて見えない!」など悪戦苦闘しながら、何とか全員入れることができました。
その後、エサやりや水替えなどの世話をこまめに行い、メダカが元気に成長する姿を観察しました。しばらくすると、水槽に変化が現れます。「水草にたまごがついてる!」「産まれてる!」と喜んでいました。たまごはスポイトでシャーレに隔離し、顕微鏡を使ってその様子を観察しました。
(子どもの感想)
・水をかえるときにたまごといっしょにおちてないかかくにんしながらだったので、とてもつかれた
・水そうに入れた時に、オス、メスが見分けにくかった
・「メダカが食べるもの」っていうのを見た時、300倍とかでも小さかった
・家に持って帰っても大切に育てて長生きしてほしい
・メダカは初めて飼ったけどよく見るとかわいく見えた
・子メダカは、はらの養分を使って育つと知れてよかった
・エサやりや水かえが楽しかった
・オスとメスを入れたら次の日にもうたまごがあったからびっくりした
・いっぱいたまごを産んでびっくりした
・誕生がおもしろくなってきたので、今度は人間の誕生を知りたい
・オスとメスのあいしょうが悪くてたまごをうまなかったからくやしい
・水をあまりかえてなかったからいっぱいかえたらよかった
・けんびきょうもいろいろしゅるいがあるのをしった
・もっとたまごを産んで子孫をのこしてほしい
・あいじょうをたくさんいれたけど、次からもっともっとあいじょうをいれたい
・ちゃんとエサも食べてくれて良かった
・たまごをシャーレに入れて、けんびきょうで見た時とてもうれしかった
・ペットボトルの中でもちゃんと育つんだなあと思った
・もっとオスとメスを区別できるようにがんばる
【コミュニティ部】