大仏づくりにチャレンジ
- 公開日
- 2016/06/20
- 更新日
- 2016/06/20
お知らせ
2016年6月20日(月)
6年生は社会の学習で「聖武天皇と大仏づくり」について学習しています。大仏の実際の大きさを実感するために、運動場に実物大の大仏を描きました。
まずは、設計図を見ながら1メートル四方のラインを引いていきます。途中、目印がずれていることに気づき、大騒ぎになる場面もありましたが、なんとか引くことができました。
次に、スコップや棒で自分の担当する場所に溝を掘っていきます。この日は最高気温が30度を超えるという炎天下の中、さらに地面の固さとも格闘し、溝を掘りました。
最後にできた溝に水を流し込み、大仏の完成です。全員で上から全体像を見て、その大きさに驚き、作り上げた達成感に皆、満足そうな顔をしていました。
その後、なぜこんなに大きな大仏を作ったのかということや、どんな苦労があったのかということについて学習しました。
(子どもの感想)
・手がとても大きくてびっくりした
・溝を掘るのがとても大変だった
・自分が描いた場所がとてもきれいにできていてうれしかった
・目を描くのが大変だった
・マスをうまく利用するのが難しかった
・最後、うまくできていたからすごいと思った
・水を入れる時にはみだしていた
・当時の人はこのサイズの大仏を作り上げてすごいと思った
・体は大きいのに顔が小さいと感じた
・全体を確認しながら描けなかったのが難しかった
・実際に作るともっと大変だろうと思った
【コミュニティ部】