学校日記

2017年10月6日(金) 3・4年オープン授業「誕生学〜いのちの授業〜」

公開日
2017/10/10
更新日
2017/10/10

オープン授業

誕生学アドバイザーの吉川先生による「いのちの授業」がありました。
誕生学とは、子どもから大人まで全世代に妊娠・出産のしくみを通して、「いのち」の誕生と生まれる力の素晴らしさを伝える生涯学習プログラムです。
今日は3・4年生のクラスでそれぞれ授業をしてくださいました。

赤ちゃんのお腹の中での大きさや、生まれてくる道のり、そしてお腹の中の様子などを赤ちゃんの人形とお母さんの骨盤の模型、写真やDVDを使って学ぶことができました。


授業の中で
「赤ちゃんがどんな道をどうやって通って生まれてくるのか」
について学んだ子どもたちは
「自分で考えて動くなんてすごい!」
「わたしもお腹の中でこんなことしてたんや〜」
と、生まれてくるすごさを子どもたちは一人一人感じていました。
また、昨年吉川先生のおなかの中にいた赤ちゃんが、スペシャルゲストとしてみんなに会いに来てくれました。
4年生は昨年、心音を聴かせてもらっていたので、会えたことにとってもよろこんでいました。


〈子どもたちの感想〉
・お腹の中で指をくわえて、ミルクを飲む練習をしているのがすごいと思いました。
・命のはじめの大きさが0.1mmと知って驚きました。もっと大きいと思っていました。
・お母さんがわたしを産むときに、こんなにがんばってくれたのを知って、わたしももっとがんばろうと思いました。
・お腹のなかで赤ちゃんがこんなにいろんなことをしていたと知って、自分ってすごいなと思いました。
・はじめは0・1mmなのに、4週間たったら大豆くらいになると知って驚きました。


子どもたちは、いのちが産まれることの素晴らしさや大切さを学び、自分のいのちについて振り返り、考えていました。
そして子どもだけでなくサポーターやゲストのみなさんもともに学ぶことができました。

これからのオープン授業も、子どもと大人、そしてみんながともに学び合ってつくります。

みなさん、これからもどんどん大空小に来て子どもたちといっしょに学びましょう♪


【コミュニティ部】