学校日記

第12回 大空ふれあいコンサートの感想 No.3

公開日
2017/12/21
更新日
2017/12/21

大空ふれあいコンサート

出勤途中にコンサートの課題曲が日替わりで聴こえました。上達していくペースが速く、「前はここでピーッて鳴っていたのに、今日は曲がまとまっている!」など、各学年の意気込みが伝わってきました。当日のコンサートの場の空気を一緒につくっていて思ったのは「子どもたちはすごい!」ということです。私は、そんな子どもたちに自分ができる大きな拍手を送りました。サポーターのみなさんには、今まで以上に子どもたちの想いを感じ汲み取っていってほしいです。私は、どんな想いでコンサートの学習に向かい合っているのかをこれからたくさん発信できたらいいなと思っています。


ふれあいコンサートに参加できてとてもうれしいです。馴染みのある「ルパン三世」「パイレーツオブカリビアン」を聴くのは、より楽しく感じられました。「大空小学校の教育の中心にコンサートはある」という校長先生の言葉を裏付けるように、一人一人の子どもたちが「今、自分が持てる力を100%出しきる」という気持ちをもってコンサートに取り組んでいるように見えました。そんな様子を見ていて私は感動しました。


「つないで歌おう」の歌詞通り、「歌は出会いをつくる」と実感しました。1・2年生はとっても可愛く、3・4年生の「MIDORI」では、心がこもった歌声と後半の「このMIDORIの星で」の部分が印象に残りました。5・6年生の「パイレールオブカリビアン」は、全ての楽器が主要に聴こえ感動しました。校長先生が「音楽は全員がレギュラー」とおっしゃったので、だからどのパートも主役になっているんだと思いました。城間先生、日野教頭先生、そしてスペシャルゲストのミマスさんの指揮を見て集中する子どもたちのパワーと歌声、演奏力に感動しました。


次は、第12回大空ありがとうコンサートです。コンサート当日だけでなく、学習も子どもたちの学びの場です。子どもたちと一緒に大人もコンサートをつくっていきましょう♪

【コミュニティ部】