メダカの飼育
- 公開日
- 2018/06/08
- 更新日
- 2018/06/09
お知らせ
2018年6月8日(金) メダカの飼育
5年生は「メダカのたんじょう」の学習でメダカを育てています。これまで、ペットボトルを使っての水槽作りや、オス・メスの見分け、エサやり、水替え、たまごの隔離・観察などを行ってきました。
初めてメダカと出会った日、水槽の中にいるメダカを見て興味深そうに観察している子どもたち。これから自分たちが育てていくことをとても楽しみにしているようでした。
まずは、メダカを飼うためにメダカの家を作ります。自分が持ってきたペットボトルの上部を切って、エサやりや水替え、観察ができるようにします。硬いペットボトルと格闘しながら、なんとか切り取り、土、水、水草を入れメダカの家、完成です。
いよいよメダカをメダカの家に入れていきます。学習したメスとオスの見分け方を思い出しながら、1匹ずつ選びます。子どもたちは、「動きが早すぎて分からない!」「見分け方どうやったっけ?」「水がにごっていて見えない!」など悪戦苦闘しながら、何とか全員入れることができました。
その後、毎日のエサやりや水替えなどの世話をこまめに行い、メダカが元気に成長する姿を観察しました。しばらくすると、メダカの家に変化が現れます。「たまごが産まれてる!」「水草にたまごがついてる!」と喜んでいました。たまごはスポイトで紙コップに隔離し、顕微鏡を使ってその様子を観察しました。
(子どもの感想)
・毎日めんどうを見ていて、とてもかわいいと思った
・水の入れ替えが大変だった
・たまごが生まれて、その後ふ化したことがうれしかった
・メダカが元気よく育ったことが良かった
・水を替える時にメダカが水と一緒に流れそうになった
・オス同士だったので卵が産まれなかった
・オスとメスに入れなおしたらたまごが産まれて良かった
・メダカを育てるのが難しかった
・たまごをけんび鏡で見たときとてもかわいかった
・メダカと別れるのが悲しい
【コミュニティ部】