夢・授業 「シドニーオリンピック テコンドー銅メダリスト」 岡本依子さん
- 公開日
- 2018/06/21
- 更新日
- 2018/06/21
オープン授業
2018.6.21(木) 5・6時間目 5・6年生
今日は待ちに待った5・6年生対象の夢・授業でした。
「夢・授業」とは、オリンピックやワールドカップ等の世界大会に出場したトップアスリートが学校を訪問し、講演や実技指導を通じて、子どもたちの「夢」をはぐくみ、スポーツへの興味関心を高め、体力の向上を図ることを目的として実施する大阪市の事業です。
大空小に来られるゲストティーチャーは、「シドニーオリンピック テコンドー銅メダリスト」 岡本依子さんです。子どもたちは、オリンピックメダリストと聞いて出会う前からとってもわくわくしている様子でした。
子どもたちの花道を通って岡本依子さん入場です。
まずは、岡本さんの講演です。
オリンピックで銅メダルを取るまでの道のりや夢を持つことの大切さを、ご経験をもとに子どもたちに伝えていただきました。
「I can do it.」(わたしはできる。)を合言葉に、「自分ができる」ということを信じて進むことの大切さを教えていただきました。
講演が終わり、次は子どもたちから質問タイムです。
・引退したきっかけは
・空手はどこでやっていたか
・苦労したことは
・小さいときに、テコンドーに出会ったことがありますか
子どもたちの質問に、一つ一つ丁寧に笑顔で答えてくださいました。
続いて、テコンドー実技タイムです。
まずは、大きな声でのあいさつや気合の「ヤー!」から始まり、基本的な動きから、大きく足を振り上げる動きまで、大空のみんなでテコンドーの動きを楽しみました。
最後には、各クラス代表の子どもたちが木の板割にチャレンジ。
全員見事にチャレンジ成功し、貴重な体験となりました。
○子どもたちの感想
・自分にも夢があるので、岡本さんの夢の話を聞いて、私も自分の夢を実現させたいと思いました。
・銅メダルを触れてうれしかった。手を洗いたくない。
・銅メダルの人と一緒に勉強できてとてもうれしかったです。オリンピックの人に会えるなんて本当に興奮しました。
・「夢は叶う」という話をしてくれました。話を聞いて私も夢を持とうと思いました。
トップアスリートとの出会いは、子どもたちにとって大きな学びとなりました。この経験を今後の自分につなげていきます。
シドニーオリンピックテコンドー銅メダリスト岡本依子さんの記念サイン色紙は、職員室前に掲示してあります。
みなさん、是非見に来てください♪♪
【コミュニティ部】