自分がされていやなことは、人にしない、言わない
- 公開日
- 2018/10/09
- 更新日
- 2018/10/09
全校朝会
2018年10月9日(火) 朝会・全校道徳
「おはようございます!」
先週の疲れも回復し、子どもたちの元気なあいさつが講堂中に響き渡り、1週間のスタートです!
今日は、大阪市小学校児童絵画・版画展の表彰があり、2名の子どもが表彰されました♪
次は全校道徳です。
今日のテーマは、「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」です。
この大空小学校のたった一つの約束について考えました。
たった一つの約束はなぜあるのか、破るとどうなるのか、守るためにはどうすればよいかということをグループで伝えます。
子どもの考え
・人が嫌な気持ちになる。
・友だちをつくるために必要。
・無いとケンカが増える。
・してしまう前に、人の気持ちを考える。
・無かったら、自分も人も嫌な気持ちになる。
・たった一つの約束は、4つの力を使って守る。
・言い方や伝え方が違うということもある。
・自分がされて嫌じゃないことでも、相手が嫌だと感じているかもしれない。
・自分が良くても、相手が嫌なら約束を破っている。
大人の考え
・たった一つの約束を守るためには、強い心と優しい気持ちを持つ。
・約束をベースに自分の考えを持って、行動する。
・自分を大切にするために。
・破ってしまった時こそ、自分の考えをまわりに伝える。
・自分の生活の中で、知らず知らず守れていないことがあるかもしれない。
→しっかりと振り返る
・相手の気持ちは見えない。本当にどう思っているのかを考える。
・もし破ってしまっても、1回1回のやりなおしをすることが次につながる。
子どもからも大人からもたくさんの考えが出ました。
たった一つの約束は、学校の中でも外でも、子どもだけでなく、大人になっても必要なことであるという事を学び合うことができました。
今回の学習で学んだ事を活かして、明日からも子どもも大人も自分の考えを持って行動します!
【コミュニティ部】