プログラミング学習(4、5年)
- 公開日
- 2018/11/30
- 更新日
- 2018/11/30
お知らせ
2018年11月29日(木)
今日は4年生、5年生のプログラミング学習の日です!
今日も同志社女子大学のみなさんと一緒に学習をつくります。
なんと7月に来てくれたロボホン(ロボット)が、また大空小に来てくれました♪
今日はこのロボホンがイギリス、イタリア、フランス、中国、韓国、ブラジル、エジプト、ロシア、オーストラリア、アメリカに行って、その国でダンスをするためのプログラミングをします。
会場となっている図工室に入ると、機長やキャビンアテンダントの衣装を着た大学のみなさんが「アテンションプリーズ」と出迎えてくれました。
子どもたちは、それぞれ5〜6人程度のグループにわかれて、学習を進めていきます。
事前に自分のロボホンが旅行する国のこと(食べ物、国旗、有名な建物など)を調べ、背景をつくっていきます。ペンや折り紙、きらきらの装飾品を使って各国オリジナルの背景ができあがりました!
そしてロボホンにダンスを教えます。7月のときより少しだけダンスのパートのカードが増えました。このカードをどういうふうに組み合わせるかグループで考えます。
並べてみたカードの通りに実際に自分たちで動いてみて、
「これ、「やったー!」のカードで終わるほうがかっこよくない?」
「ブラジルだからサンバみたいにずっと動いてるほうがいいかも!」
と自分の国と合わせながら考えることができました。
最後は国ごとに発表会です。自分たちがつくった背景の前にロボホンを置き、ダンスをおどらせます♪それぞれの国の食べ物や建物がたくさん描かれた背景の前でおどるロボホンを見た子どもたちは、
「自分たちのと動きが全然ちがう!」
「背景とぴったり合ってる!」
と思ったことを友だちと一緒に話していました。
子どものさよならメッセージから
・自分の国はイギリスで、イギリスは兵隊のイメージがあったから、兵隊の動きみたいなダンスをいれました。
・国旗の絵を描くときに、難しかったけど、グループのみんなと協力したらできてうれしかったです。
・最初は失敗したけど、ちゃんと完成してよかったです。
・はじめは国のイメージでダンスをおどらせて、最後は楽しいおどりでおわらせて上手くできました。
・背景をつくる人とパソコンをさわる人と分担してやりました。いいものになったからよかったです。
・ロボホンのおどりを設計できて、みんなの前で発表できてうれしかったです。
・ロボホンが歌を歌ったりしゃべったりしていたのがすごくおもしろかったです。
・エジプトの人が喜ぶようなダンスをつくりました。発表のときに成功してよかったです。
12月4日(火)に次は3年生がプログラミング学習を行います。
ぜひ、地域・サポーターのみなさんも一緒に学習をつくってください♪
【コミュニティ部】