「認知症フレンドリーキッズ講座」
- 公開日
- 2019/01/17
- 更新日
- 2019/01/17
オープン授業
2019年1月17日(木)
今日で阪神・淡路大震災から24年が経ちました。
『自分のいのちは自分が守る。となりの人のいのちを大切にする』
これからもいのちを守る学習を大切にしていきます。
今日は、6年生へのオープン授業、「認知症フレンドリーキッズ講座」がありました。
認知症になると、どんな困ったことがあるのかをイラストやVR(バーチャルリアリティー)などを見ながら学びました。
認知症は85歳以上になると4人に1人がなるといわれています。中には自分の身近にも認知症の人がいるという子もいました。
みんなが穏やかにしあわせに過ごすことができるように一人一人ができることを考える時間になりました。
<子どもの考え>
・認知症の人が同じことを何回も言っても、やさしく聞きたい。
・困っていそうな人を見かけたら、自分では声をかけられないのでまわりの大人に助けてと言う。
・認知症について知る授業は今までなかったのでよかった。
・不安にさせないようにやさしく話しかける。
・声をかけるときは後ろからじゃなく、前から目線を合わせてからにする。
・認知症は治らないと思っていたが、病院で治ることもあると知った。
大空小で大切にしている「たった一つの約束(自分がされていやなことは人にしない言わない)」を守ることが、みんなが安心してすごすことにつながると、あらためて感じました。
大空小では、このような地域・サポーターの方も、子どもたちとともに学べるオープン授業をつくります。
ホームページなどをチェックしてぜひご来校下さい♬
【コミュニティ部】