学校日記

地しんや津波からいのちを守るために自分にできること

公開日
2019/03/14
更新日
2019/03/14

全校朝会

2019年3月11日 朝会・全校道徳

「おはようございます!」
今年度ラストの朝会・全校道徳です。
このメンバーで学び合える時間を大切にしながら、学習をつくっていきます。

今日は3月11日です。東日本大震災から8年が経ちました。
あの震災によって、たくさんの人の命が奪われたこと、8年が経った今も大変な思いをしている方々がたくさんいること、いつまでも忘れてはいけません。
一つしかない自分の命を大切に、まわりの人の命を大切にしながら毎日を過ごすことをみんなで確認しあい、被害を受けた皆さんに黙祷しました。


今日の全校道徳のテーマは【地しんや津波からいのちを守るために自分にできること】です。
地震や津波が起きたときに自分ができること、今から自分ができることを子どもも大人も考え、伝え合います。

【子どもの考え】
・ひじょう食を用意する
・体力アップをする
・家族で準備をする
・安全な場所に逃げる
・高いところを調べておく
・どう行動したらいいか考えておく。

【大人の考え】
・今、自分がなにをすべきか常に考えておく。
・まわりにいる人のことを知ろうとする。
・日々、全ての時間で一つひとつのことを大切にしていく。


子どもも大人も、「いつどこで何が起こる分からない」ということを心にとめながら、
自分の命は自分が守り、となりの人の命も大切にしていきます。


【コミュニティ部】