☆南田辺小学校の歴史をふりかえろう 8☆
- 公開日
- 2016/09/15
- 更新日
- 2016/09/15
校長室より「道徳心・社会性の育成」
9月14日(水)
上のグラフは本校の児童数の推移を表したものです。昭和11年10月の開校時には1,208名、16年までは年々増加、17年402名の児童が東田辺国民学校へ分離したため減少しました。戦争が激しくなり、19年9月には学童集団疎開を実施、6年は南河内郡山田村へ、5年は南河内郡中村へ、3・4年は南河内郡石川村へ疎開。20年2月に6年児童は帰阪、4月に新1・2・3年生が山田村へ疎開しました。そのため、20年の児童数は572名でした。終戦により10月に疎開児童の引揚げが完了しました。その後32年の2,200名をピークに昭和30年代後半から平成元年頃までは1,100〜1,200名で推移、その後平成になってからは約800名で推移しています。本日現在の児童数は762名です。