☆5年 盲導犬フェリシア来校☆
- 公開日
- 2016/11/09
- 更新日
- 2016/11/09
校長室より「道徳心・社会性の育成」
11月9日(水)
7日(月)昨年度に引き続き、視覚に障がいのある山本美惠子さんと盲導犬フェリシアがゲストティーチャーとして5年生の学習に来てくださいました。視力を失ってしまった時のこと、日常生活について、補助犬には盲導犬、介助犬、聴導犬があり、これらの犬は法律でどの店にも入ることができると決まっていることなどをお話していただきました。目が見えないと不自由だろうと思うかもしれないけれど、それほど不自由ではない。できないとあきらめず工夫することでできることもたくさんある。盲導犬はスーパー犬ではない。安全に歩行をする手伝いはしてくれるが、目的地まで連れて行ってくれるということはできない。出かけるときには、頭の中で地図を描くようにしている。でも、人に手助けしてもらえると助かる。皆さんも、白杖を持っていたり、補助犬を連れていたりする人を見かけたら、声をかけて手伝ってほしいということを話されました。
視覚障がいの方のために工夫された定規、計算機、展示の本などを触らせていただきました。また、音のするピンポン玉を使って卓球もさせていただきました。